ダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン 2018 個人的視点総括

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http://dyjapanbadminton.com/2018/

以前にこのブログでも書きましたが、9月11日から17日まで武蔵野森総合スポーツプラザにて「ダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン2018 バドミントン大会」が開催されました。日本勢の結果としては男子シングルスにて桃田賢斗選手が、女子ダブルスにて福島/廣田ペアが金メダルを獲得しました。どちらも素晴らしい成績です。同じく決勝に進んでいた女子シングルスの奥原希望選手は惜しくも銀メダルでしたが、こちらも素晴らしい成績でした。全体的には非常に良い結果で終えることが出来たと思います。私はテレビ中継でしか見れていませんが、私なりの感想など総括をまとめたいと思います。

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ダイハツ・ヨネックス ジャパンオープン2018 バドミントン大会が開幕! みんなで観よう!

9月11日より「DAIHATSU YONEX JAPAN OPEN 2018」が開催されます。ここ数年の日本代表選手の活躍により、例年以上に注目を浴びる大会となっています。私も毎年注目しTV中継を楽しみにしていますし、実際に会場に観戦に行ったことも2回あります。その辺を踏まえながら個人的に楽しみを伝えたいと思います。

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アジア大会、バドミントン、日本女子チーム、団体戦にて48年ぶりの金メダル獲得

https://mainichi.jp/articles/20180823/k00/00m/050/020000c

日本女子チーム!やってくれました。

現在開催中のアジア大会にてバドミントン日本女子チームが48年ぶりの優勝をしました。甲子園の熱戦(メディアの扱い?)の陰に隠れていますが、快挙といえます。

これはかなり凄い。まず決勝の相手が連覇中の超強豪国『中国』。こないだの国別対抗戦では当たっていなかったのですが、今回はその中国を破っての勝利!まさに価値ある勝利です。一時期ほどの圧倒的な強さが無いとはいえ、選手層の厚さから、強豪国であることは間違いありません。

「こないだの国別対抗戦で優勝したんだから、今回も優勝するのは当たり前なんじゃないの?」という方もいるかもしれませんが、アジア大会はそんな簡単な大会ではありませんし、強豪国のほとんどがアジア地域の国々なので、世界大会とそれほどレベルに差はありません。

とはいえ、現在の日本女子バドミントンは黄金期といっても差し支えないほどの層の厚さで、優勝候補の最右翼だったことは間違いないと思います。今回のアジア大会では世界ランク上位3ペアとなる女子ダブルスには、先日の世界選手権で優勝した【松本麻佑/永原和可那】ペアは出場していません。このペアの世界ランクは10位(8月16日現在)で、他のペアが、福島由紀/廣田彩花(1位)、髙橋礼華/松友美佐紀(2位)、米元小春/田中志穂(5位)となり、出場資格がなかったのです。またすぐ下には櫻本絢子/髙畑祐紀子(12位)が迫っており、こちらも予断を許さない状況です。

シングルスでも山口茜(2位)奥原希望(8位)髙橋沙也加(13位)佐藤冴香(16位)大堀彩(17位)と世界ランク20位以内に5人もランクインしています。ひと昔前思えば、なんとも贅沢な状況です。今回の団体戦では山口茜選手の調子が今一つでしたが、もともと調子に波のある選手で、好調時にはだれにも手が付けられない強さを見せつけますし、冷静でクレバーな面も強いので、この後の個人戦ではさほど心配はいらないでしょう。

東京オリンピックに向けてのサバイバルレースが本格化するこの2年。各選手にはケガにだけ注意してもらって、悔いの無い様に頑張ってもらいたいものです。そして出場だけでなく金メダルを目指してもらいたいものです。

日本バドミントンの大躍進!世界選手権にて、過去最高の成績を残した日本選手団!

沢山のメディアでも取り上げられていますが、バドミントン世界選手権にて日本選手が過去最多の6個のメダルを獲得しました。内訳も金メダルが2個、銀メダル2個、銅メダル2個、これはすごい事です。ひと昔前ではバドミントン大国といわれる中国が頭一つ飛び抜けていましたが、今大会の日本はそれに勝るとも劣らない状況です。

私が学生時代には考えも及ばない状況です。当時の日本人選手は世界ランクのトップ10に入る事はおろか、20位~50位前後に数名(数組)いるだけでした。オリンピックや世界選手権も1回戦・2回戦負けがほとんどで、テレビや新聞に結果が取り上げられることもまずありませんでした。本当にすごい変わりようです。

ここに至る要因はいくつかありますが、一番はやはり日本バドミントン協会の体制が大きく変わったことが一番だと思います。このことにより、朴監督の招聘や代表選手・各チームの意識改革、新たな若手選手の発掘など好転してきたことは間違いありません。

日本が弱かった頃のバドミントン協会は酷いものでした。「日本で一番権威がありレベルの高い全日本総合選手権で優勝しても代表選手に選ばない」「代表監督のひいきが強く、特定のチームの選手は代表になれない」「代表監督のトレーニングが前時代的(具体的には兎飛びの強要など)で選手の反感を買う」などあり、選手団や日本代表OB達から解任要求が出るほどでした。その結果世界バドミントン連盟から体制改革の指示が出されることとなり、何とか新たな日本バドミントン協会が立ち上がりました。その結果が現在に繋がっていると思うと、旧体制のままでは今日のような好成績は絶対になかったでしょう。

現在の日本バドミントン協会は他競技の協会と比べてもかなり良い組織だと思います。代表監督人事で不信感を募らせた某メジャースポーツの協会、最近のワイドショーの話題の中心になっている某アマチュアスポーツの協会、問題のある組織を挙げればキリがないと思います。逆にかつては酷いと思っていたバスケットボールは川渕三郎氏が組織改革を行いリーグを統一するなどで好転したと思います。

日本選手に素晴らしい才能や実力があったとしても、しっかりとした組織がバックアップをしなければ、個人の能力や偶発的な才能の出現を待つことしかできず、継続性が保てません。本当のスポーツ大国になるためにも、しっかりとした協会などのバックアップ組織、そして国や地方の援助が必要だと思います。現状は厳しいところもあるでしょうが、バドミントン協会のような例もある事を踏まえて各競技団体にも広まってほしいものです。 “日本バドミントンの大躍進!世界選手権にて、過去最高の成績を残した日本選手団!” の続きを読む