個人的大会考察記録集① 「福岡マラソン」編

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私は年に数レースのフルマラソンと色々なランニング大会に参加しています。以前の職場で当時の上司に5kmのジョギング大会に誘われたことをきっかけに走り始めたのが十数年前。その数年後にはハーフマラソン、そしてフルマラソンに挑戦するようになり、以来年数レースかフルマラソンに参加し続けています。10年ちょっと前から始まったマラソンブームは東京マラソンの開催をきっかけに全国に広がり、各県・地域でマラソン大会が開催されるようになりました。私も様々な大会に出向き、気付けば述べ大会参加数が100回を超えるようになっていました。

ここでは私が参加した様々な大会について、個人的な感想を踏まえて紹介をしていきたいと思います。あくまで私的な感想なので、評価を下すものではありませんので、その点はご了承ください。

まずは私の地元で開催される「福岡マラソン」についてです。2018年11月11日に5回目の開催が予定されています。コースとしては福岡市の中心地「天神」をスタートし、ヤフオクドームや福岡タワーを見ながら西方の糸島市へ進み、九州大学伊都キャンパスを経て海岸線沿いを走り、ゴールの糸島市庁舎へ進むコースとなります。多少コース変更はありますが、ほぼ毎年同じコースを走るようになっています。もともと福岡市には「シティマラソン福岡」というハーフマラソンの大会が開催されており、その大会が終わった2年後にフルマラソンの大会にリニューアルして開催が決定しました。参加人数1万人規模の大会で、エントリーは抽選制となり、福岡という人気都市で開催されるということもあってか、第1回は抽選倍率が5倍強、ここ数年はだいたい2~3倍となっています。私は過去3回出場し完走。今年も出場が決まっている大会の一つです。

特徴としては、「福岡の中心地天神をスタート」「都市部と海岸沿いの風景を楽しめる」「勾配が少なく好タイムも狙える」といったところでしょうか。個人的に好印象な点を枚挙すると、スタート地点の天神渡辺通は福岡でも特に交通量が多く、普段は渋滞でなかなか進まない大通りの一つなのですが、当日はこの渡辺通を一時封鎖してランナーがスタートすることになります。普段ならまず歩くことが出来ない場所なので、地元民としては少なからずテンションが上がります。この辺りや博多駅周辺は宿泊施設も多いので、前日入り組もそれほど苦労無くスタート地点に行けると思います。都市部を抜けてからの海岸線沿いのコースは晴れていればとても見晴らしがよく、視覚的にも良い気分で走れます。大きな坂は九大伊都キャンパスの周辺くらいなので、上手にレースを作れれば好タイムを残せると思います。私も昨年の大会ではベストと大差ないタイムでゴールすることが出来ました。

注意すべき点としては、スタートは福岡市中心部なのですが、ゴールは糸島市なので、交通網に大きな差があります。福岡市へ電車で帰るための最寄の「JR筑前前原駅」までは少し離れており、決して大きくはない道路がシャトルバスで大渋滞します。また駅も入場規制がかかり、帰宅するのに疲れた身体に更なる負担がかかってきます。なので別料金にはなりますが、事前に天神・博多駅直行バスのチケットを購入しておいた方が絶対に良いです。この辺りの対応は過去の福岡マラソンの評価が下がる大きな要因となっており、主催団体も苦労している模様です。コースでは海沿いは風が強めで途中砂や海水の水しぶきが舞うので、サングラスや帽子があった方が無難です。また海沿い道路や糸島の一部地域は応援の人も少なめなので、多少寂しくも感じます。そして大きな坂こそ少ないものの、終盤は小さな坂が多く足への負担が増すので、多少余裕のあるレースづくりを心掛けるべきでしょう。あとは本当に個人的な意見なのですが、ゲストランナーにもう少しネームバリューのある人を呼んでもらえたらな、とも思います。失礼な言い方かもしれませんが、芸能人・著名人を沢山排出している福岡市にしてはゲストランナーや大会アンバサダーの人数が少し物足りないように感じます。

大会に悪い印象を残すようなことも書きましたが、第1回目と比べ、昨年の4回大会は色々な改良が行われ、着実に良い大会になってきていると感じています。まだまだこれからどんどん良い方向に進んでいけると思いますので、人気に見合うもう1ランク上の大会になってもらえたらな、と思います。そして私自身も今年の11月に地元で良い結果を残したいと思います。

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