日本バドミントンの大躍進!世界選手権にて、過去最高の成績を残した日本選手団!

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沢山のメディアでも取り上げられていますが、バドミントン世界選手権にて日本選手が過去最多の6個のメダルを獲得しました。内訳も金メダルが2個、銀メダル2個、銅メダル2個、これはすごい事です。ひと昔前ではバドミントン大国といわれる中国が頭一つ飛び抜けていましたが、今大会の日本はそれに勝るとも劣らない状況です。

私が学生時代には考えも及ばない状況です。当時の日本人選手は世界ランクのトップ10に入る事はおろか、20位~50位前後に数名(数組)いるだけでした。オリンピックや世界選手権も1回戦・2回戦負けがほとんどで、テレビや新聞に結果が取り上げられることもまずありませんでした。本当にすごい変わりようです。

ここに至る要因はいくつかありますが、一番はやはり日本バドミントン協会の体制が大きく変わったことが一番だと思います。このことにより、朴監督の招聘や代表選手・各チームの意識改革、新たな若手選手の発掘など好転してきたことは間違いありません。

日本が弱かった頃のバドミントン協会は酷いものでした。「日本で一番権威がありレベルの高い全日本総合選手権で優勝しても代表選手に選ばない」「代表監督のひいきが強く、特定のチームの選手は代表になれない」「代表監督のトレーニングが前時代的(具体的には兎飛びの強要など)で選手の反感を買う」などあり、選手団や日本代表OB達から解任要求が出るほどでした。その結果世界バドミントン連盟から体制改革の指示が出されることとなり、何とか新たな日本バドミントン協会が立ち上がりました。その結果が現在に繋がっていると思うと、旧体制のままでは今日のような好成績は絶対になかったでしょう。

現在の日本バドミントン協会は他競技の協会と比べてもかなり良い組織だと思います。代表監督人事で不信感を募らせた某メジャースポーツの協会、最近のワイドショーの話題の中心になっている某アマチュアスポーツの協会、問題のある組織を挙げればキリがないと思います。逆にかつては酷いと思っていたバスケットボールは川渕三郎氏が組織改革を行いリーグを統一するなどで好転したと思います。

日本選手に素晴らしい才能や実力があったとしても、しっかりとした組織がバックアップをしなければ、個人の能力や偶発的な才能の出現を待つことしかできず、継続性が保てません。本当のスポーツ大国になるためにも、しっかりとした協会などのバックアップ組織、そして国や地方の援助が必要だと思います。現状は厳しいところもあるでしょうが、バドミントン協会のような例もある事を踏まえて各競技団体にも広まってほしいものです。

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